文鮮明師が日本に初めて下関から入国された1941年4月1日を記念する「日臨節」73周年記念大会が4月24日、下関市民会館大ホールで、全国祝福家庭総連合会総会長の宋龍天・李海玉夫妻、徳野英治・日本統一教会会長をお迎えし、1300人以上の参加者が集い、盛大に開催されました。来賓として県会議員、市議会議員など7人が駆けつけました。
第一部のエンターテイメントとして青年によるバンド演奏、広島ハンソリの演舞、山口教区天父報恩鼓の演舞、山口教区コーラス隊「華」の合唱が行われました。
精誠の込められたコーラスの歌声に感動して、会場のあちらこちらからすすり泣きがあがりました。続いて、「文鮮明師の平和思想」を上映。
第二部は、鄭仁永大会実行委員長及び黄鼎禹西中国顧問の挨拶、県会議員の祝辞、そして国会議員の祝電披露。徳野会長は、「恩讐を愛する」と題して、文師が日本で実践された証を語りました。
次に李海玉総会長夫人が「山口県、下関が日本の国運を開く重要な場所」であると激励。
基調講演では、宋龍天総会長が実際に渉外されてきた世界各国の首相や大統領、要人との写真を披露されながら、統一運動の世界的進展の様子や、文師のみ言を受け入れた方が国のトップとして選挙で当選した証を話され、会場から驚きと歓声が上がりました。
「ここに参加した二世の中から必ずそのような指導者が出てきます」と激励され、天運が共にあることを一同が共有実感しました。
記念撮影後抽選会が行われ、特賞の韓国往復ペア航空券2組をはじめ、多くの商品が会長、総会長から当選者に手渡され、喜びの歓声が沸き起こりました。
最後に宋龍天総会長夫妻が歌「ウリヌン ハナダ(私たちは一つ)」を披露され、参加者全員を愛される姿に会場全体が深い感動に包まれました。
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