千葉の幕張で1万人参加の青年学生大会を開催

2014年9月24日

 9月23日(火・祝)、千葉市の幕張イベントホールにおいて、「グローバル・ユース・フェスティバル(GYF)2014」(主催:統一教会)が盛大に開催され、青年学生ら約1万人が結集しました。 

 

 「結ぼう!世界の絆、語ろう!国際貢献」をテーマにした同大会は、午後2時、世界40か国の国旗の入場とオープニングのダンスとともに開幕。大会は、日本全国285か所と世界40か国にインターネット中継されただけではなく、ポルトガルやコスタリカ、モンゴルなど世界8か国の青年学生が、「スカイプ」の同時中継を通じて大会に参加。現地で活動している海外派遣員とともに大画面を通して日本の会場とやり取りを行う場面もありました。

 

 大会の辞で、徳野英治・日本統一教会会長は、ドイツ帝国のビスマルクの言葉を引用しながら、「日本の統一運動の未来を見たければ、さらには、日本の国家そのものの未来を見たければ、今日、この幕張に集まった若者を見てほしい」と訴えました。 

 

 来賓の紹介の後、ナイジェリアのゴッドウィン・ンスデ・アボ大使が祝辞を述べ、「問題山積の今の世の中において、世界的な取り組みをする統一運動の果たす役割は益々大きくなっている」と語りました。

 

 基調講演に先立ち、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長は激励の辞の中で、文善進世界本部長を証ししながら、「文善進世界本部長と心を一つにして、文総裁ご夫妻の示された、互いに為に生きる心情文化創造のための、一大青年運動をこの日本に起こし、世界に新しい青年文化の風を吹かせて参りましょう」と呼び掛けました。

 

 盛大な拍手の中、文善進世界本部長がご登壇。韓鶴子総裁の基調講演文「未来の平和世界に向かう道」を、威厳と格調をもって代読され、「誰もが願う幸福な人生と平和の世界を、私たちは成し遂げることができます。感謝は天運を受けるようにし、許しは人の心を開き、愛は人を動かします。万事に感謝し、怨讐までも許し、隣人を私の体のように愛し、平和のために一つになりましょう。日本の青年たちよ! 広い舞台に出ていって、世界を救う先頭に立ちましょう」と力強く呼び掛けられました。

 

 引き続き、統一運動の一環として行ってきた国際貢献プロジェクトの中から、統一教会の海外派遣員のソロモン諸島での活動が紹介されました。

 

 さらに、3年前の東日本大震災を契機に結成された統一教会平和奉仕ボランティア隊「UPeace」の活動紹介では、今年8月に広島市で発生した大規模な土砂災害の現場で支援活動しているUPeaceの加藤善斐徒キャプテンと中継で結び、現地の様子がレポートされました。 

 

 大会の締めくくりとして「東京宣言」を採択し、全体で大会テーマソングを大合唱し、閉会となりました。

 

 本大会に先立ち、同日午前10時から幕張イベントホール前広場では、それぞれの国の特色を凝らした約40か国の出展ブースと数々のパフォーマンスを披露する「わくわく地球村」が開催され、広場には、この日のために全国から集結した若者で溢れかえり、本大会が始まる前から既に“お祭り”ムード一色に包まれました。 

 

 各国のテントブースでは、一年間にわたる青年海外派遣員の現地での活動内容や後援団体による国際貢献活動を紹介。また、お国自慢や文化紹介のほか、民芸品や現地の珍しい食べ物も販売され、参加者はその場で異国の名物料理に舌鼓を打ちながら、この広場のコンセプトである「世界まるかじり」「地球家族」を体感していました。なお、この企画の収益はすべて国際貢献活動へ寄付されます。

 

 文善進世界本部長が代読された基調講演(要約)をはじめ、本大会のより詳細な内容は、ニュースレター「VISION 2020」(第37号)の特集「GYF2014」をご覧下さい。

 

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