1月29日(土)、さいたま市で「拉致監禁・強制改宗」抗議集会・デモ行進が行われ、約460名が参加しました。
集会では、主催者を代表して車世鍾実行委員長が昨年1月に設立された「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」(「被害者の会」)の趣意書の内容を中心に拉致問題の解決に対する思いを熱く語りました。
続いて後藤徹「被害者の会」代表が埼玉における活動への敬意を表し、昨年度の活動成果を力強く報告しました。
来賓挨拶では、地元の議員が「民主国家日本で、このような人権侵害は明らかに違法であり、許されないことだ」と訴え、会場全体からも「そうだ」と声が上がるなど、義憤心を燃やしながらのデモの出発となりました。
デモは、警察官の誘導に合わせて、大宮駅東口の山丸公園から鐘塚公園までのおよそ20分間にわたって行われました。閉会の挨拶では車実行委員長が、800名規模のデモを今春に開催すると発表。参加者全体の大きな拍手と共に今回のデモは幕を閉じました。