「週刊文春」9月8日号に統一教会に関する明らかな“ねつ造・歪曲”記事が掲載されたことを受け、9月5日午後2時過ぎから約1時間半にわたり、統一教会員約30人が同誌の出版元・文藝春秋本社(東京・紀尾井町)前で抗議を行いました。
参加者は、「週刊文春『ねつ造・歪曲』報道を糾弾する」と書かれた横断幕を掲げ、当教会の創始者・文鮮明師とそのご家族に対する誹謗中傷や、当教会に関する事実無根の伝聞情報を無責任に掲載した同誌に強く抗議。
「東日本大震災を口実に献金を集めたというのは全くのデタラメで、信者は三日間断食をしてまで救援金を捧げた」(男性教会員)
「文先生は90歳を超えた今も、日本のために一番苦労しておられる。自分たちの利益のために偏向報道するのではなく、真実を伝えてほしい」(米ラスベガス女性宣教師)などと口々に訴えました。
これと並行し、同社周辺では、今回の歪曲記事を書いた石井謙一郎記者が、拉致監禁・強制改宗を黙認してきたことを告発する内容の[download id=”1″ format=”1″]が配布されました。
抗議行動は、文藝春秋社から誠意ある対応が行われるまで、明日以降も継続される予定です。