人類のメシヤ、文鮮明師の言葉
・真の愛の本質は、受けようという愛ではなく、人のために、全体のために先に与え、ために生きようという愛です。
与えても、与えたという事実すら記憶せず、絶えず与える愛です。
・真の愛とは、永遠に共にいても、ただただうれしい愛です。
・愛には消耗がありません。動けば動くほど大きくなります。
・世の中のすべてのものは、一度与えればなくなりますが、愛は、与えれば与えるほどより多く返ってきます。
・愛の本質は、ために生きようとする時は大きくなりますが、自分のために生きようという時はだんだん小さくなります。
・私たちは愛してほしいと願う前に、まず多くの人を愛していきたいと願わなければいけません。
神様は、無条件に愛することを私たちに教えていらっしゃるのです。
・知識は何をするために必要ですか。それは愛を誇るためです。
では、力は何のためにあるのですか。それは愛を現すためです。
では、お金があるのは何のためですか。愛を分けるために必要だからです。
・真の人生は、個人の私的な欲心を捨てて、公益のために生きる人生です。
・人生において、愛を受けたいと思うなら、まず愛を与え、他のために生きなければなりません。
・自分のために生きようとするところに、平和や調和や統一は生まれてきません。
人は真の愛の因縁によって生きるように創られているので、お互い「ために生きる」存在なのです。
・後ろ指を差され罵倒されたとしても、真の愛を求めて進んでいくのが、真なる人生の道です。
・他へ奉仕して人生を生きる。そのような生き方は、一見あなたを滅亡に導くように見えるかもしれませんが、決してそうではありません。
それが必ずしもあなたに繁栄をもたらさないただ一つの理由は、あなたが途中で突然懐疑的になって、すべてを与えるという生き方を最後の最後まで貫くことをしないからです。
・結婚とは、ただ単なる男女の出会いではありません。
それは神の創造の偉業を受け継いでいく貴重な儀式です。
結婚は、男性と女性が一つになり、生命を創造して真の愛を求めていく道です。
・結婚の目的は、男性と女性の愛の完成のためです。
・結婚は、私のためではなく、相手のためにするのです。
・男性も女性も、本来自分のために生まれたのではなく、相対のために生まれたのです。
・全世界の人種が一つになる一番の近道は、国際結婚しかありません。
二つの全く異なる文化圏と環境から選ばれた男女が、神様の愛によって仲良く一つにならなければなりません。
これが完全な調和と統一なのです。
・夫婦が授け受けする愛は、最高の芸術です。
・子女を生むのは世界を愛する方法を学ぶためです。
・家庭は、神が創造した最高の組織です。
また、人類が互いに愛し、平和に暮らすことを学ぶ愛の学校であり、世の中に平和の王宮を建てるための訓練道場です。
・教育の最も大事な部分を担っているのが家庭です。
幸福も平和も、家庭の外にはありません。家庭こそが天国です。
・家庭というのは、人類愛を学び教える学校です。
父母の温かい愛を受けて育った子どもは、外に出ていけば、家で学んだとおりに、困っている人を愛の心で助けるでしょう。
また、兄弟姉妹の間で情け深い愛を分かち合って育った子どもは、社会に出て隣人と厚い情を分かち合って生きていくでしょう。
愛で養育された人は、世の中のどんな人でも家族のように思うものです。
・真の家庭は、真の愛と生命の始源、人類の平和と幸福の起点です。
・家庭の愛を拡大して、すべての人を愛することが、人類を生かす道です。
・みなさんが平和を描くのならば、心と体が絶対的に一つにならなければなりません。
・世界平和、統一の世界が他の所にあるのではありません。皆さんの体の中にあるのです。
皆さんの体が心のために生き、心が体のために生きることができるこのような愛を見いださなければなりません。
・世界的な終末時代に平和の世界が訪れるには、国境を撤廃しなければなりませんが、何によって撤廃するのでしょう。
真の愛で撤廃するのです。
・平和は政治家が額を集めて相談したからといってできるものではありませんし、
強大な軍事力があるから平和になるともいえません。
世界平和が訪れてくる出発点は、政治でも軍事でもなく家庭です。
・人類が希求する真なる平和の世界は、上から下に成し遂げられるものでもなく、下から上につくられるものでもありません。
神様を中心としてすべての個人が真なる家庭を築き、神様に侍って生きるとき、
初めて自由で平和な永遠の世界が建設されるのです。
・世界平和は一個人個人の完成から始まります。
一個人個人が神様の聖殿として完成した人間とならなくては、世界平和は芽生えません。
世界平和の出発点は、まさしくみなさん一人一人なのです。
・皆さんは、「ために存在する」というこの原則に従っていかなければなりません。
そこに皆さん個人の平和があり、家庭の平和があり、さらには氏族と民族の平和があるのです。
・平和は具体的な行動であって、漠然とした夢ではありません。
・宗教の目的は何でしょうか。それは神様の理想世界を成し遂げることです。
・神様は愛と平和の世界を願ってこの世をつくられました。
自分の宗教だけが唯一の救いであると言い張って混乱を引き起こすのは、神様が願われることではありません。
・真の宗教は、自分の教団を犠牲にしてでも国を救おうとし、国を犠牲にしてでも世界を救おうとするものです。
・宗教は、自分の宗教のために存在するのではなく、愛と平和のために存在します。
世界平和が成し遂げられれば、もはや宗教は必要ありません。
・宗教の最高標準とは何でしょうか。神様を愛することです。
その次には、人を愛することであり、その次には万物を愛することであり、みなさんが物を節約し、質素に暮らそうとすることも、すべて宗教に起因するのです。
・真なる宗教、愛の宗教、理想的な宗教、幸福の宗教、平和に導く宗教とは、どのような宗教でしょうか。
個人のために生き、家庭のために生き、氏族のために生き、民族のために生き、国家のために生き、世界のために生き、天地のために生き、神様のために生きるこのような宗教が真なる宗教であり、理想的宗教であり、万民を平和なところに、幸福なところに導く宗教だという結論も、皆さんは知ることができるでしょう。
・天国に行ける人よりも、天国を築ける人でなければなりません。
・地上天国、理想世界は、愛を抜きにしてはできません。
・自分の家族のように世界の人々を愛するのが天国です。
・神の国は、お互いに与えることを楽しむ愛の世界です。
・統一教会でいう天国は一人で入る天国ではなく、家族が一緒に入る天国です。
・みなさんは、夫婦の愛を尊重でき、父母の愛を尊重できてこそ、天国に行くことのできる資格者となり得ます。
・お互いに「ため」に生きなければならないという公式的な原則を拡大し、国家と民族を超越してお互いが「ため」に生きてあげる世界を成し遂げれば、その世界が正に私たちが願うユートピア的愛の世界なのであり、理想の世界なのであり、平和の世界なのであり、幸福の世界であることは間違いありません。
・私は生涯の中であらゆることを経験してきました。
したくなかったこと、取り組みたくなかったこと、行きたくなかった所が、あまりにもたくさんありました。
だからこそ私は行きました。だからこそ私はしたのです。
なぜなら私は敵を愛したいと思ったからです。
・私はどんなに苦労が絶えなくても、もっと苦労しようと思います。
もっと誤解され、もっと非難されようとも、それに一言も文句も言わず、すべてを受け、たずさえて霊界に行こうと思います。
・愛の道が難しくて涙があふれ、膝をへし折られても、人類に向かう愛に捧げたその心は幸福でした。
・愛を受けなかったことを恨みとせずに、愛を授けられなかったことを恨みとしなければなりません。
・私がやっているのは、10年先のためではありません。
永遠を基準として作戦を立てているのです。
・私は生涯一つのことだけを考えて生きてきました。
戦争と争いがなく世界中の人たちが愛を分かち合う世界、
一言で言えば、平和な世界をつくることが私の幼い頃からの夢でした。
・これまで平和運動に取り組んできたことは、簡単なことではありませんでした。
苦難も多く、お金もたくさんかかりました。
しかし、個人の名誉のためにしたのではありません。お金を稼ごうとしたわけでもありません。
すべての国・地域の人々に警告し、本当に平和が宿った世界が実現するよう、全力を尽くしただけです。