10月3日(月)の午後1時から都内の会場において、日本統一教会創立52周年記念式典が開催されました。
会場にはおよそ1200名の教会員が詰め掛け、盛大な拍手の中を文國進・世界基督教統一神霊協会維持財団理事長ご夫妻と会長団が入場。藤原秀敏総務局長の司会で開会しました。
周藤健・日本統一教会副会長の代表報告祈祷の後、祝歌が2曲賛美され、続いて、「日本統一教会創立52周年 -改革と復興の2011年-」と題するビデオ上映。「持続的改善」をテーマにこの一年間の多岐にわたる活動がスクリーンに映し出されました。
主催者挨拶では、梶栗玄太郎・日本統一教会会長が「統一教会は長く迫害を受けてきましたが、迫害は終わらせなければなりません」と述べ、「文鮮明先生の日本入国問題、統一教会信徒への拉致監禁問題を解決し、この日本が人権を守る国家にならなければなりません」と訴えました。
表彰状授与では、教会の発展に多大なる貢献をした教会員が表彰され、30年以上になる公職者、「拉致監禁」から生還した教会員、三世代が共に暮らす模範家庭など会長より直接表彰状が一人ひとりに手渡されました。
中でも、90歳を超えてなお現役で伝道活動を続けておられる教会員が車椅子から立ち上って賞状を受け取る姿は、参加者の胸を打ちました。
続いて登壇した宋榮渉・全国祝福家庭総連合会総会長は、文亨進世界会長のメッセージを代読し、文國進理事長ご夫妻を紹介。
文國進理事長は、「この2年半の間、皆様と共に重荷を負うことが出来たことが私の栄光であります」と語られ、「日本統一教会は成長し始めました。教会員の数も増えています」と激励。「兄弟姉妹の皆様、神様と真の父母様(文鮮明師ご夫妻)と私は、皆様の貢献に心から感謝致します」と日本の教会員を労いました。
最後は全体で記念撮影をし、式典は閉会となりました。