天暦2月16日(陽暦3月8日)、福岡市内のホテルで、九州の教会員ら約600人が集まる中、韓鶴子女史をお迎えしての「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布大会」祝勝訓読会が行われました。
午前5時前、韓女史が文善進様や朴仁渉様、崔妍娥様と共に入場。宋榮渉・全国祝福家庭総連合会総会長が代表祈祷した後、二世家庭による花束贈呈、韓女史と善進様によるケーキカットがありました。
約30分間の訓読の後、昨日行われた広島大会の報告があり、山口宇部から来た50代の男性は、何年か前に急に目が見えなくなり、夫人の助けなしには外出もできない状況でしたが、「お母様が来られると聞き、大会に参加した。そのお姿は見えなかったけれど、み言を直接聞き、新しい光を見た気がした。また大会があれば、今度は自分の伝道対象者を連れて参加したい」という証もありました。
続いて、韓女史は、「祝福家庭」の重要性について次のような話をされました。
「『申師任堂』(シンサイムダン・5万ウォン札に描かれている女性)の夫が妻の所まで帰る途中、宿屋で女性の誘惑を受けたけれど、誘惑に負けずに純潔を守った。もしそのまま宿屋で女性と関係を持ち、子供を生んだならば、その子供はただの宿屋の息子でした。
しかし、純潔を守って妻のもとに戻り、申師任堂との間に息子を生むことができたので、その子は立派な儒学者・『李栗谷』となったのです。
女性もどれだけ重要ですか? これは、祝福家庭は貴重だということです」
韓女史のメッセージの後、韓国婦人たちや福岡教会の鮮鶴合唱団が合唱を披露。韓女史に促されて前に立った善進様は、文孝進様が好きだった歌を歌われました。