天暦2月18日(陽暦3月10日)、午前10時から、名古屋市の会場で、韓鶴子女史をお迎えして「天地人真の父母様勝利解放完成時代宣布中部大会」が開催されました。
会場には4000人を超える教会員らが集う中、最初に1時間余り、「真のお母様生涯路程」の映像を視聴しました。
開会宣言の後、主催者を代表して、梶栗玄太郎・統一教会会長があいさつをし、「統一教会は真の神様に侍る教会です。真の愛の運動を通して、全人類を天国に導く教会になりましょう」と高らかに語りました。
満場の盛大な拍手の中、韓女史が登壇され、祝歌の後、韓女史は「天一国の基元節と私たちの希望」と題してメッセージを語られました。
韓女史は、メッセージの中で「90年の生涯をささげて生きてきた真のお父様の生涯は、ひとえに天宙の真の父母であられる神様を解放してさしあげ…」と、神様と文鮮明師の路程を証しするくだりで、途中、何度か目頭をハンカチで拭う場面もありました。
「名古屋に来ると、故郷に来たようで涙が流れてきます…」と語られながら、ゆっくりと噛みしめるように、ハンカチを手にメッセージを続けられました。
メッセージの途中で「皆さん、幸せですか? 天地ほど大きく幸せですか?」と会場に声を掛けられながら、約50分間の講演を終えられました。
講演後、韓女史は、教会の責任者ら一人一人に記念品を手渡され、最後に、徐永運・第8地区長の先導で億万歳を四唱し、中部大会は閉会となりました。