7月30日(月)に米国国務省から2011年度版の「国際宗教の自由報告書」が発表されました。
その中で、「90年代に入り、報告される事件は急激に減少したものの、非政府組織・国境なき人権により(2011年)12月に発表された調査報告書は、統一教会信者に対する拉致とディプログラミングが継続して発生していると断定した」と記載。
2010年7-12月版の同報告書に見られた「これら(日本統一教会信者に対する拉致監禁事件)の報告は、第三者的な機関によって確認されていない」という記述が削除されました。
今回の報告書に関する詳細は、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のサイトをご確認下さい。
関連記事
・120日間 監禁されていた統一教会員が自力で脱出(2012年5月12日)
・日本の拉致監禁・強制棄教に関する調査レポートの邦訳版公開(2012年2月22日)