文亨進・統一教世界会長と朴相権・平和自動車社長が7日(金)午前に北朝鮮を訪問しました。
今回の訪朝は、文鮮明師の聖和(逝去)を受け、文師の親族および北朝鮮指導者層の弔問に関連していると見られています。
金正恩第一書記が5日、文師遺族に弔電を送りましたが、同第一書記が文師の焼香場となっている平壌の「世界平和センター」を訪れ、弔問するかが注目されます。
現在、この焼香場には北側の指導者層をはじめ、多数の平壌市民が弔問に訪れているようです。訪朝した文亨進世界会長は、焼香場で弔問客を迎えた後、帰国する予定です。
なお、6日は韓国・京畿道加平郡にある「清心平和ワールドセンター」に日本人3000余名を含む1万3000名の弔問客が訪れました。その中には国会議員をはじめ韓国の重要な人士も多数含まれています。
京畿道知事は「世界平和実現に献身された文鮮明総裁の聖和(逝去)に謹んで弔意を申し上げます」とコメントしています。
弔問は14日(金)まで行われ、文鮮明師の葬儀『文鮮明 天地人真の父母天宙聖和式』は15日(土)午前10時から、清心平和ワールドセンターで挙行されます。
※ 写真は韓国の「世界日報」より