9月15日の聖和式終了後の午後1時30分、韓国・京畿道加平郡の「天聖山」で「文鮮明 天地人真の父母天宙聖和原殿式」が行われました。
沿道を埋め尽くした参列者により、菊やバラ、ユリ、統一旗を振りながら見送られた文師の聖体は、文亨進世界会長、文國進財団理事長、12人の奉送要員によって、下棺(棺を墓穴に降ろすこと)されました。
司会の石俊淏(ソク・チュノ)韓国会長の開会宣言、天一国の歌の斉唱、金榮輝(キム・ヨンフィ)会長の祈祷、金孝律(キム・ヒョユル)会長によるみ言「実存する霊界」の訓読がありました。
次に、家族と各界代表による献花と献土の後、皆が手を握って懇切な祈りを捧げました。全体を代表して文亨進世界会長は、「人類のメシア、真の父母、救世主であられる天地人真のお父様が肉身の体をもって地上に来られ、90年余りの星霜を過ごされながら、神様を解放釈放して下さいました。そして、ご自身の願いであった神様と真の父母様が実体的な三位一体を成して直系の子女を通して真の家庭を完成されました。
真のお父様はこれから真のお母様と一体になって私どもと永生なさることを思えば、僅かでも悲しかった心が慰められます。天のみ旨を成し遂げる為、『基元節』を目前にして天上に逝かれた真のお父様の道を見て、私どもは泣きません」と祈祷を結びました。
最後に、梁昌植(ヤン・チャンシク)会長の億万歳三唱で幕を閉じました。