統一教会平和奉仕ボランティア隊(UPeace)の被災地支援活動の一環として、10月12(土)、聖歌隊「ウェスト・ユース・クワイア」が、宮城県石巻市内の2か所の会場で慰問コンサートを行いました。
「ウェスト・ユース・クワイア」は、2007年に西東京教区の青年で結成された聖歌隊です。「神様の真の愛を伝えよう」をミッションに、毎週の礼拝讃美と、年4回のコンサートを開催しています。
12日午後2時から、石巻市内の「石巻まちなか復興マルシェ」という屋外の会場で、「アメイジング・グレイス」や「ふるさと」など6曲を披露。あいにくの曇り空でしたが、メンバーたちの満面の笑みと美しいハーモニーに、一曲ごと拍手が送られました。公演後には、聖歌隊のオリジナルCDを観客にプレゼントし、交流する場面もありました。
午後4時からは石巻市内のグループホームで、約30名の入居者の方々を前にコンサートを行い、公演の途中、「肩たたき」の歌を歌いながら、入居者の方々の肩をマッサージしたり、「ふるさと」を一緒に歌うなど、交流の時間を持ちました。
公演後のじゃんけん大会では会場も大いに盛り上り、じゃんけんで勝った方にオリジナルCDがプレゼントされると、大変喜ばれていました。
統一教会平和奉仕ボランティア隊では、今後も継続して被災地でのボランティア活動を行いながら、今回のような音楽などの文化活動を通じても、被災者のお力になれるよう取り組んで参ります。
被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。
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