天暦9月13日(陽暦10月17日)午前6時から都内のホテルで、「日本宣教55周年及び教会創立54周年記念大会 祝勝訓読会」が開催され、首都圏全域から約500名の教会員らが参加しました。
入場された韓鶴子・世界平和統一家庭連合総裁に、西北東京教区の金成南教区長・齋藤久美子夫妻が歓迎の花束を贈呈。記念のケーキカット、矢野治佳・東東京教区長による代表報告祈祷の後、水口和子・西神奈川婦人代表がみ言を訓読しました。
続いて、「ビジョン2020」に向けた伝道勝利のモデルとして、福島教会所属の岡崎和也さんが伝道活動の報告を行いました。岡崎さんは今年上半期までに12名を伝道し、「霊の子」(伝道した方)は27人で、夫人と合わせると43名を伝道したという勝利体験の持ち主です。
三次にわたる伝道路程の中で、それまで教会から縁遠かった知人や親族が次々と伝道され、「“天一国時代のペンテコステが今起きている”ということを実感した」と語りました。
続いて、五十嵐政彦・第3地区長が昨日の「日本宣教55周年及び教会創立54周年記念大会」について報告。過去10年で最大の台風にもかかわらず、2万名の教会員が会場を埋め尽くし、韓鶴子総裁と完全に一体となっている姿を見て、参加した多くのVIPが「統一教会の未来は明るい」と語っていたことなどが報告されました。
梁昌植・天宙平和連合世界議長は、韓国や中東地域における統一運動の最新の活動内容を紹介した上で、「日本と韓国が一体となり、世界第2位の経済大国にふさわしい役割を国際社会において果たして頂きたい」と、国際的次元における日本の重要性を訴えました。
エンターテイメントでは、木下博文・荒川教会総務部長によるマジックショー、北東京鮮鶴合唱団、第3地区壮年合唱団「彩の国ファーザーズ」による合唱が披露されました。「彩の国ファーザーズ」は、70歳になられた韓総裁の健康を祈願し70本のバラを贈呈する一幕もあり、会場は大いに盛り上がりました。
続いて、第2、第3、第5、第6地区より韓総裁に記念品が贈呈された他、10月21日に祝福43周年を迎える777双家庭会と10月30日に祝福25周年を迎える6500双家庭会からも韓総裁に記念品が贈呈されました。
韓鶴子総裁はメッセージの中で、「母の国」日本の使命について、「『父の国』(韓国)と一つになって、世界の子女を抱いて、『真の父母』に出会わなければなりません」と語られました。
また、「伝道を通して、全ての祝福家庭が幸せになってください」と、伝道の重要性を強調され、「韓国と日本が一つになり、『神の祖国』を立てなければならない使命の先頭に立ってくださるようお願いします」と、教会員らを激励されました。
最後に山本文登・第6地区地区長の万歳四唱で閉会となりました。
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