このほど、統一教会広報局では、統一教会創始者・文鮮明師と当法人に対する“誤った記述”を掲載する書籍を出版した幸福の科学・大川隆法氏に対し、抗議文を送付し、謝罪と訂正を求めました。以下に抗議文を掲載します。
抗議及び謝罪・訂正の要求
2014年3月20日
大川隆法・幸福の科学グループ総裁殿
幸福の科学出版株式会社 御中
〒150-0046
東京都渋谷区松濤1-1-2
宗教法人世界基督教統一神霊協会
広報局 広報渉外部長 澤田拓也
2014年1月1日出版の大川隆法著『忍耐の法』(幸福の科学出版)の内容に、当法人および当法人創始者の文鮮明師に関する“誤った記述”がありますので、以下、強く抗議するとともに、謝罪と訂正を求めます。
誤った記述は、219ページから220ページにかけての内容ですが、特に、以下の部分は、誤っているというだけではなく、文師を貶めようとする“悪意”すら感じるものです。
「彼(注:文鮮明師)は、この福音書に基づいて、『神の独り子が、救世主として生まれて、死ぬときに、『神よ、神よ、なんぞ、われを見捨てたまいしか』と言うことは、あり得ない。だから、このキリストは偽キリストだ。これこそが偽キリストであり、偽物である。……』というようなことを述べています」(219ページ)
大川隆法氏は、文師が語っているとしながら、何の根拠も示さないで、文師がイエス・キリストに対して「偽キリストであり、偽物である」と語り、教えていると述べますが、そのような事実はありません。
これは、一般読者に“誤った情報”を流布する行為であり、極めて無責任かつ悪質です。
当法人は、イエス様はキリストとして生まれただけでなく、キリストとしての生涯を歩まれ、そして、十字架で亡くなられ、復活されたと信じています。
イエス様は、十字架上で「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」(ルカ23章34節)と怨讐を執り成され、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」(マタイ27章46節)という境地を経られても、最期は「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」(同23章46節)と言われて亡くなられましたが、そのイエス様に対して、当法人の信者はむしろ深い“崇敬の念”を抱いています。
そのイエス様に対して、文師が「だから、このキリストは偽キリストだ。これこそが偽キリストであり、偽物である」と語られた事実はありません。
また、当法人の信者が「ああ、そうだな。イエスがそんなことを言うのは、おかしいな。だから、『聖書』のほうが間違っていて、このイエスは本当のメシアではなかったのだ」(大川隆法著『忍耐の法』220ページ)と信じる信徒もおりません。
文師が語っていないことを、語ったかのように述べ、また、当法人の信者が信じていないことを、信じているかのように述べる同書は、極めて悪質です。
これらの“誤った記述”に対し、謝罪と訂正を求めます。文書到着から1週間以内に、誠意ある回答を求めます。
― 以上 ―
【関連動画】
・再臨のキリストを探して(17:19)
・「無原罪として生まれたイエス様」(47:35)