9月28日(日)午前、文善進・世界平和統一家庭連合世界本部長らをお迎えし、「日本統一教会創立55周年記念 佐賀大会」が佐賀市内の佐賀教会で開催され、第12地区(福岡、佐賀、長崎)の教会員や平和大使など約800人が集まりました。大会の模様は、12地区の各教会にもインターネット中継されました。
大会は、司会の朴鍾泌・第12地区長による開会宣言で始まり、映像上映の後、徳野英治・日本統一教会会長が主催者挨拶を行い、「日韓トンネルの出発点であるこの佐賀の地より、国境や民族の壁を凌駕する、日韓一体化のためのさらなる情熱の炎を立ち上げ、真の父母様(文鮮明師ご夫妻)の真の愛と平和思想を中心とする日韓連結の中心地、日韓の心情の絆の起点の地、日韓両国の窓口になってください」と訴えました。
また、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長も歓迎の辞の中で、日韓海底トンネルの重要性に言及しながら、「佐賀県は日韓一体化の懸け橋であり、世界に向けた日本の玄関になるのです」と強調しました。
続いて、文善進世界本部長がご登壇。基調講演で韓鶴子総裁の講演文「未来の平和世界に向かう道」を代読されました。
その中で「天の真の愛を中心として本心と良心が一つになり、心と体が統一されなければなりません。家庭で父母と子女が和睦し、世界で国と国が和合し、そして天上と地上が合徳すれば、恒久的な平和理想世界はそのとき実現されるのです」と語られ、「一つとなる生活」が世界平和の出発点だと訴えられました。
大会は、全体で「み旨の応援歌」を合唱した後、南崎雅明・佐賀教区長のリードで億万歳を行い、終了しました。
文善進世界本部長は、地元の教会員と昼食をともにされた後、日韓トンネルの調査斜坑のある唐津に向かい、現場を視察され、関係者を激励しました。
なお、本大会のより詳細な内容や9月27日(土)に沖縄で開催された大会に関しては、ニュースレター「VISION 2020」の特集号をご覧下さい。
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