天暦6月6日(陽暦7月6日)ラスベガスの訓読会において、文鮮明師の自叙伝12万冊の普及記念の祝賀がなされました。自叙伝の普及についての報告のなかで梁昌植会長は、12万冊の自叙伝を米国の独立記念日を期して普及したということ、それがラスベガスでなされたということは摂理的に大きな意味があると報告しました。
文鮮明師の自叙伝は、韓国を中心に全世界的に普及し、多くの国でベストセラーを記録しました。その中で、米国でも文鮮明ご夫妻がおられる西部を中心に自叙伝が広く普及されています。今回の自叙伝普及活動は、各国で家庭を持ち、宣教活動を行っている日本の教会員たちが大きく貢献しました。
ラスベガス在住の教会員である山口さんは、当初ラスベガスでレストランを経営していましたが、食堂を運営しながら自叙伝の普及活動をすることが難しくなると、自分の食堂を整理してタクシーの運転手に転業をしながら、時間があるたびに自叙伝の普及をしました。また、文鮮明師の自叙伝を紹介するビルボード(道路沿いに建つ広告看板)を立てることも提案し、実際に立てることができました。
ラスベガス都心のど真ん中を通過する15号線の両入口に自叙伝のビルボードが立てられ、自叙伝の普及はさらに活気づきました。また、ラスベガスのコミュニティカレッジでは、文鮮明師の自叙伝が大学の東洋文化体験のための教科書として採択されました。さらには前UTS(統一神学校)総長が招聘されて自叙伝の講義をするなど、自叙伝の普及活動は大きな影響をあたえるまでになっています。