10月11日(火)、東京・霞が関にある東京地方裁判所で、「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第4回口頭弁論が開かれました。
今回から傍聴は抽選となり、42席の定員に対して71名が列を作りました。
法廷では、今回も双方からの準備書面や証拠書類などが提出された後、次回の日程が決められ、20分程度の短い時間で閉廷となりました。
原告側が提出した多数の陳述書に対して、被告側は過去の「拉致監禁事件」に対する反論を準備するなど水面下での攻防はまだ続きそうです。
第5回口頭弁論は、12月20日(火)の午前11時半から709号法廷で開かれます。
なお当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
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