「週刊文春」と出版元の文藝春秋社(東京・紀尾井町)に対する抗議行動が10月28日正午過ぎから同社周辺で行われ、約40人の統一教会員が参加しました。
今回で35回目となります。
参加者たちは、文藝春秋社と今回のねつ造記事を書いた石井謙一郎記者に対し、「まともな取材もせずに記事を書いた石井氏は、記者として失格だ」「週刊文春のいい加減な報道によって、多くの被害者が出ている」などと強く抗議し、記事の訂正と謝罪を求めました。
一方、昼食時で多くの通行人が行き交う同社周辺では、「『週刊文春』誤報・名誉棄損の数々」と題するビラが配布され、同誌の「売れればいい」式の報道姿勢によって、これまでも関係者の名誉を深く傷つける誤報事件が繰り返されてきたことを訴えました。
抗議行動は、今後も継続する予定です。