11月26日(土)新宿教会礼拝堂において、伝道教育局文化部主催「第5回聖歌隊コンクール」が開催され、熱気溢れる発表の場となりました。
このコンクールは、教会の発展と聖歌隊の育成、そして聖歌隊文化の定着を願って企画され、昨年から西日本においても開催され、今回が5回目です。聖歌隊は17組(札幌、宇都宮、浦和、青葉台、船橋中央、世田谷、八王子、大宮、新潟、横浜、渋谷、川崎、武蔵野、相模原、大泉、竹の塚、千葉西)がエントリーし、どのチームも個性豊かな素晴らしい発表となりました。また、過去4回連続優勝の「West Youth Choir」はゲスト出演として演奏しました。
審査は、ハーモニー、美声、表現力、一体感、声量などの音楽性のみならず、事前に報告された日頃の礼拝貢献度も審査されました。それぞれの聖歌隊が、課題曲である天一国国歌「栄光の賜物」を無伴奏で、そして自由曲を発表。厳選な審査の結果、第1位は新潟教区新潟教会の「Pure Hearts」(自由曲:主の日)、第2位は南東京教区渋谷教会の「渋谷グリーンハーモニー」(自由曲:讃美歌75番「ものみなこぞりて」)、第3位は南東京教区世田谷教会の「天青星(シリウス)」(自由曲:聖歌28番「わが身の十字架」)、そして奨励賞として西北東京教区大泉教会の「大いなる泉」(自由曲:聖フランシスコの「平和のための祈り」)が選ばれました。
審査結果
第1位 Pure Hearts(新潟)
第2位 渋谷グリーンハーモニー(渋谷)
第3位 天青星(シリウス)(世田谷)
奨励賞 大いなる泉(大泉)
今後、更に聖歌隊文化が拡大し、伝道の運勢と共に教会がより大きく発展し、開かれた礼拝作りに寄与することを目指しています。全国では各地区での合同讃美礼拝も展開され、更なる発展がなされています。聖歌隊の歌声が全国の教会に響きわたり、神霊に満たされた礼拝となるよう取り組んで行く予定です。