今から30年前の1982年7月1日、米国・ニューヨーク市のマディソン・スクエア・ガーデンで2075組の「国際合同祝福結婚式」(48ヵ国から参加)が挙行されました。
イギリスの大手メディア「BBC」では、6月末から7月と数回にわたって、合同結婚式に参加したカップルのインタビュー記事をはじめ、動画やラジオ番組などを配信しています。
6月30日の記事では、2075組の内の一人、教会員のフィリップ・シャンカー氏のインタビューを掲載。
シャンカー氏は、「私は民族を超えた結婚を望んでいました。世界を一つにする上で、他の文化との融合を成し遂げるという魅力があったからです。それは私たちの信仰で教えられている重要な原理です」と述懐しています。
さらに、「82年に統一教会で結婚したカップルの約75パーセントが、現在も夫婦であり続けています」というシャンカー氏の推算に対し、「これは、米国での結婚の半数が離婚に終わる中で、かなり高いものだ」という記者のコメントも添えられています。
BBCの一連の報道はこちらからご覧下さい。
また、7月8日(日)の夜には、アメリカの「TLC」というケーブル放送局でも今年3月24日挙行された「国際合同祝福結婚式」の1時間のドキュメンタリー番組が放映される予定です。
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