7月24日(火)、東京・霞が関の東京地方裁判所で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第9回口頭弁論が開かれました。
法廷には、原告の後藤氏のほか、宮村氏と後藤氏の兄嫁、妹などの被告も姿を見せ、双方から、準備書面、証拠書類、意見書等の提出がなされました。
原告側から提出した書類等に対し、被告側からも反論の書類等を提出するための更に期日を入れて欲しいとの要望があり、今回予定されていた証人採用は延期となりました。
第10回口頭弁論は、10月9日(火)の午前11時から709号法廷で開かれます。
当日の傍聴は今回同様、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
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