天暦6月20日(陽暦8月7日)午後3時半から教会本部で、「文喜進様 聖和43周年・文惠進様 聖和48周年追慕礼拝」が行われました。
文喜進様は、1955年8月17日に日本で誕生され、1969年8月1日、韓国内で開拓伝道に向う途中、列車事故で聖和されました(享年13)。文鮮明師は、喜進様を「第一殉教者の立場」であると語られています。
文惠進様は、文鮮明・韓鶴子ご夫妻の第二子で、1964年8月4日、生後8日目に聖和されました。
白井康友家庭教育局部長の司会で始まった追慕礼拝は、主礼の藤原秀敏総務局長のローソク点火、栄徳多恵さんの代表祈祷の後、藤原局長が説教を行いました。
藤原局長は、天暦6月19日(陽暦8月6日)の時点で「基元節」まで残り200日になったことに触れながら、「天の伝統を絶対的に守らなければいけない」と語り、参加者らに新たな決意で出発することを促しました。
全体献花の後、大嶋秀幸本部長が挨拶し、60年代後半の「夏期開拓伝道」の体験を回顧しながら、「(喜進様の)聖和を大変申し訳なく思った」と涙を滲ませ、「親の立場や心情を忘れず、一日一日生きていることに感謝して『基元節』を迎えましょう」と呼び掛けました。
最後に藤原局長が祝祷し、全体で記念撮影をして閉会となりました。