ブラジルのサッカーの英雄であるペレ氏がこのほど、文鮮明師の聖和(逝去)に対し、以下のような弔電を送りました。
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「文鮮明総裁の逝去の知らせを受け、謹んで深く哀悼の意を表します。私は3人の元教皇とネルソン・マンデラ大統領を含めた様々な元大統領と会見した後、韓国にて文総裁にお会いし、総裁が率いる平和運動(統一運動)に出会う機会を得ました。
文総裁は私に、『サッカーは世界で最も大きな組織であり、平和のメッセージを伝播する重要な手段であるので、あなたは重大な責任を担っている』と言われました。文総裁が平和をもたらすために尽力されたように、文総裁に協力する方々や追随する方々が平和のために働き続けることを願います」
ペレ氏は、文鮮明師が創設した「ワールドピースキングカップ」の組織委員会顧問も務めた人物です。
文鮮明師とペレ氏の交流や、文師のサッカーに対する思いについては、文鮮明自叙伝「平和を愛する世界人として」の第七章の中の『文化事業として実践する創造のみ業』(p.296~302)にも掲載されています。