天暦9月15日(陽暦10月29日)午後1時半から教会本部の礼拝堂で、「文慶裕 忠父様 聖和58周年・松本道子役事 聖和9周年追慕礼拝」が行われました。
文慶裕様は文鮮明師の父親で、1954年10月11日に聖和(享年61)。幼少時代の文鮮明師と文慶裕様とのエピソードは、文鮮明師自叙伝『平和を愛する世界人として』の第1章に掲載されています。
松本道子役事は1960年に統一教会に入教。教会の草創期から開拓伝道などで大きな業績を残しました。2003年10月25日に病気のため聖和(享年87)。翌26日には文師から「忠心教母」という贈り名が与えられています。
藤原秀敏総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、主礼の太田洪量先生(パラグアイの国家的メシヤ)のローソク点火、阿部公子さんの代表祈祷の後、藤原総務局長が文鮮明師の家系である「南平文氏」の起源と伝統的性格に関するみ言を拝読しました。
主礼のメッセージでは太田先生が、南平文氏のお墓参りをした時の体験や、1965年に入教し、松本道子役事が地区長をしていた当時に開拓伝道に行ったエピソードなどを披露。貧しい人から愛していかれた文鮮明師の姿勢を紹介しながら、伝道の精神を訴えました。
聖歌讃美の後、全体で献花をし、最後に太田先生が祝祷、全体で記念撮影をして閉会となりました。