11月20日(火)、東京・霞が関の東京地方裁判所で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」の後藤徹代表が、自身に対する拉致監禁・棄教強要に関与した親族や新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師、職業的改宗活動家の宮村峻(たかし)氏などを相手取って起こした民事裁判の第11回口頭弁論が開かれました。
法廷には、原告の後藤氏のほか、宮村氏と後藤氏の兄妹などをはじめ、今回初めて松永牧師の姿も見られました。双方から、準備書面、証拠書類、意見書等の提出がなされた後、後藤氏の証人尋問の日程などが決定されました。
次回、第12回口頭弁論は、12月18日(火)の午前11時から709号法廷で開かれ、後藤氏以外の証人の採否および証人尋問の日程が決定します。
後藤氏の証人尋問は、2013年3月11日(月)の午前10時から午後5時まで803号法廷で行われます。
当日の傍聴は、抽選になる可能性がありますので、東京地方裁判所の裁判所傍聴券交付情報をご確認下さい。
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