11月24日(土)教会本部礼拝堂において、伝道教育局文化部主催「第6回東日本聖歌隊コンクール」が開催され、熱気溢れる発表の場となりました。
このコンクールは、教会の発展と聖歌隊の育成、そして聖歌隊文化の定着を願って企画され、2008年より恒例となり、今回が6回目となりました。聖歌隊は15組のエントリーより予備審査を通過した10組(北海道、仙台、大宮、浦和、北千葉、宇都宮、新潟、渋谷、杉並、青葉台)で、どの聖歌隊も個性豊かな素晴らしい発表となりました。
審査は、ハーモニー、美声、表現力、一体感、声量などの音楽性のみならず、事前に報告された日頃の礼拝貢献度も審査されました。それぞれの聖歌隊が、課題曲として成約聖歌から任意で選んだ1曲を無伴奏で、そして自由曲を発表。厳選な審査の結果、第1位は第1地区 北海道合同の「North Hill Choir」(課題曲:聖歌22番「新エデンの歌」、自由曲:神様へ)、第2位は第4地区 新潟教区 新潟教会の「Pure Hearts」(課題曲:聖歌11番「成和青年歌」、自由曲:栄光の主きたりたもう)、第3位は第5地区 南東京教区 渋谷教会の「渋谷グリーンハーモニー」(課題曲:聖歌9番「朝日に輝く」、自由曲:讃美歌2番「いざやともに」)、そして奨励賞として第2地区 宮城教区 仙台教会教会の「仙台天花聖歌隊」(課題曲:聖歌38番「生命の泉のほとり」、自由曲:リバイバル聖歌229番「おどろくばかりの」)が選ばれました。
審査結果
第1位 North Hill Choir」(北海道合同)
第2位 Pure Hearts(新潟・新潟)
第3位 渋谷グリーンハーモニー(南東京・渋谷)
奨励賞 仙台天花聖歌隊(宮城・仙台)
今後も、更に聖歌隊文化が拡大し、伝道の運勢と共に教会がより大きく発展し、開かれた礼拝作りに寄与することを目指していきます。聖歌隊の歌声が全国の教会に響きわたり、神霊に満たされた礼拝となるよう取り組んで行く予定です。