天暦10月29日(陽暦12月12日)午後、教会本部礼拝堂で「母奉士」久保木修己・日本統一教会初代会長の「聖和14周年追慕礼拝」が行われました。
久保木会長は昭和6(1931)年、旧満州に生まれ、13歳で初めて日本の地を踏む。立正佼成会を経て、同37(1962)年に統一教会に入会。同39年、初代会長に就任し、平成3(1991)年まで28年にわたって会長として日本における神のみ旨を牽引。平成10(1998)年12月13日、享年67歳で聖和しました。
藤原秀敏総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、聖歌賛美の後、久保木哲子夫人がローソクに点火。
報告祈祷に続くビデオ上映では、1992年春にご来日された文鮮明師を迎えて行われた集会で、久保木会長が文師との様々なエピソードを披露する映像が流れ、会場は20年の時を超えて涙と笑いに包まれました。
引き続き、全国祝福家庭総連合会の宋ヨンソプ総会長が記念メッセージを述べ、文師と久保木会長との交流を間近で見てきた経験を紹介。「久保木会長は、真のお父様(文師)を喜ばせ、力になって差し上げていた」と語りました。
参列者による献花の後、久保木哲子夫人が家族代表の挨拶。久保木会長の著書を引用しながら、「かつてのように、日本に統一教会があって良かったと言われるような教会にしていきましょう」と呼び掛けました。
最後に宋総会長が祝祷し、追慕礼拝は終わりました。