2010年旧暦1月1日(陽暦2月14日)、韓国清平の天正宮博物館大講堂で、文鮮明先生ご夫妻をお迎えして、第43回「真の神の日」および「神様王権即位式」9周年記念式が再び開催されました。文鮮明先生はこの日、陽陰暦を統一し、陰暦を中心とした新しい「天暦」の出発を宣布されました。今後、統一教会においては、すべての名節を陰暦を中心にして祝うようになります。
この日文鮮明先生は、前日の訓読会で12時間半にわたってみ言を語られたために、声をすっかりからしておられ、み言を語ることが難しく、午前9時33分、ご夫人の韓鶴子女史が立たれて子女様たちに歌を願われました。ご夫妻は座席で手をつながれながら、子女様方の歌をしみじみと聞かれました。
最後に文鮮明先生ご夫妻が登壇されて、韓鶴子夫人を中心に「ひばり」を歌われ、全体が起立して拍手する中、「心の自由天地」、「故郷の春」を共に歌われました。午前9時50分、劉正玉会長の音頭で、万歳三唱を唱え、この日の記念式典は終了しました。式典後には、参加者によるユンノリ大会が開催されました。