天暦1月13日(陽暦2月22日)午前10時から、韓国・京畿道加平郡の清心平和ワールドセンターで「天地人真の父母様天一国即位式」および「天一国基元節入籍祝福式」が挙行されました。
会場とその周辺施設には、世界から約5万人の教会員・祝福家庭が集まり、世界194か国の各教会でもインターネット中継を通じて式典に参加しました。
司会の梁昌植・世界平和統一家庭連合韓国総会長の開会宣言の後、全体で天一国の歌を斉唱。続いて、宋龍天先生が報告祈祷を行い、文善進様ご夫妻が「聖衣」と「聖冠」を持って入場した後、介添人に続き、韓鶴子総裁が満場の拍手の中を入場されました。
登壇された韓鶴子総裁に文亨進世界会長と文権進様が「聖布」を、金榮輝会長と文信出様が「聖杖」と「天聖経」を奉呈。韓鶴子総裁は「今日、天暦1月13日を期して、『天一国元年』を宣布致します」と声高らかに宣言されました。
韓鶴子総裁が退場された後、パラオ共和国のデビー・M・レメンゲサウ大統領夫人が祝辞を述べ、続いて祝賀映像の上映がありました。
第二部の「天一国基元節入籍祝福式」では、主礼の韓鶴子総裁が再度ご入場。聖水儀式の後、祝祷され、「天地人真の父母様(文鮮明師ご夫妻)の伝統を相続し、天の父母様(神様)が抱こうとしている人類を抱くまで、前進することを約束しますか?」と問いかけると、会場全体から「イェー!(はい)」と力強い答えが返ってきました。
また、韓鶴子総裁は涙ながらに天の大きな祝福と恩赦の意義を訴えながら、天一国への入籍祝福を宣布されました。
全世界の祝福家庭を代表して、タイで650家庭を伝道し「祝福」まで導いた夫婦が韓鶴子総裁に花束を贈呈した後、デニス・ハスタート元米連邦下院議長が祝辞を述べました。
祝賀公演では、約400人からなる韓日連合合唱団が、この日のために作曲された合唱曲を荘厳に歌い上げ、鮮舞踏団は独創的な舞踊を披露しました。
最後に金起勲・米国総会長のリードで万歳三唱をした後、全体で新たな出発の決意を誓いながら聖歌を讃美し、式典は閉会となりました。
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