天暦1月13日から16日(陽暦2月22日から25日)まで、韓国・ソウルにあるウォーカーヒルホテルで、天宙平和連合(UPF)が主催する「ワールド・サミット 2013」が開催されました。
「基元節」式典の一環として行われた本会議には、84か国の政治・宗教指導者らをはじめ、約600名が参加。仏教、キリスト教、イスラム教などから宗教指導者7名が平和への願いを込め、ロウソクに点火し開会しました。
開会演説で文亨進世界会長は、「『アベルUN』は、国連を補完するための組織です。アベルUNだけが、人類全ての壁を越え、真の愛で一つになる天一国の理想を実現出来るのです」と訴えました。
韓国・セヌリ党の鄭ビョングク議員の祝辞の後、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦のジブコ・ブディミール大統領、ギニアビサウ共和国のマニュエル・セリフォ・ナマジョ大統領、スリランカのD.M.ジャラトナ首相、ジンバブエ共和国のモーガン・ツァンギライ首相、コソボのハシム・サチ首相をはじめとする現職・元職の要人たちによる「世界平和」をテーマとした演説が、終日にわたって続きました。
また、リトルエンジェル芸術団による祝賀公演もあり、鮮やかで美しい韓国伝統舞踊で会場を魅了しました。