天暦2月24日(陽暦4月4日)に教会本部の礼拝堂において、「祝福家庭長兄 天情奉身者」金元弼先生の聖和3周年追慕礼拝が行われました。
文鮮明師の第一弟子であり、3家庭の長として、36家庭の祝福を受けられた金元弼先生は、韓国・統一教会初代理事長(1963年)、日本・全国祝福家庭総連合会総会長(1991年~94年)、ノルウェー国家的メシヤ(1996年~)などを歴任。統一教会の草創期から文師のそばで教会の発展に尽力され、2010年4月7日(陽暦)に聖和されました(享年81)。
白井康友家庭教育局長の司会で始まった追慕礼拝は、主礼の周藤健・日本統一教会副会長のローソク点火、櫻井節子さん(43双)の報告祈祷の後、金元弼先生を偲ぶ映像が上映されました。
み言拝読に続いて、周藤副会長が説教を行い、「金元弼先生が(私達の)一番のお兄さんとして歩んでくださった道とは何だったのでしょうか?」と問いかけながら、家庭を教会化する「ホームチャーチ」運動の開拓者であった金元弼先生について証し、参加者に「氏族的メシヤ」の重要性を強調しました。
全体で献花を捧げた後は、金元弼先生が生前に好きだった「千の風になって」を讚美。周藤副会長が祝祷し、全体で記念撮影をして閉会となりました。