天暦4月17日(陽暦5月26日)、群馬県片品村にある尾瀬霊園において、「第31回 全日本聖和祝祭」が執り行われ、日本全国から約1900名が集まりました。全国の教会でもインターネット中継を通じて、多くの教会員が式典に参加しました。
第一部のエンターテインメントでは、祝福二世によるユニット「AVANTI」がフルートとバイオリンを演奏、「誠愛鮮鶴合唱団」は美しい歌声を会場全体に響かせました。
佐野邦雄総務局長の司会により始まった第二部の聖和祝祭では、全体で黙祷を捧げた後、都惠子さん(777双)の代表報告祈祷、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長と徳野英治・日本統一教会会長夫妻による献花がありました。
続いて戸丸廣安・尾瀬霊園園長から年次報告があり、尾瀬霊園をはじめとした霊園入園者の名前が読み上げられました。
主礼の徳野会長による説教では、まず聖和した教会員らに感謝と慰労の拍手を促しました。また、「お母様(韓鶴子総裁)の願いは何であるか?」と問いかけながら、「伝統の確立」と「再臨のメシヤ到来の宣布」の2点を強調し、「爆発的な伝道を展開していきましょう!」と強く訴えました。
宋総会長はメッセージの中で、「(現在は)摂理の春です。私たちは新しく出発しなければならないのです」と述べ、訓読生活の重要性などについても強調しました。
遺族代表らによる献花の後、横井勉・聖和家庭会理事長が遺族を代表して感謝の言葉を述べ、今回の祝祭を開催するに当たり、多くの教会員による準備と苦労があったことを証言。最後に徳野会長が祝祷、南炅儁・第4地区長の億万歳四唱で式典は閉会となりました。