天暦7月16日(陽暦8月22日)に韓国・清平の清心平和ワールドセンターにおいて、「文鮮明 天地人真の父母天宙聖和一周年記念追慕平和美術展」の開幕式が行われ、韓鶴子総裁をはじめ韓国現代美術協会の画家ら50余名が参加する中で行われました。
文鮮明師を尊敬する画家達の作品87点が展示された今回の平和美術展の開幕式は、画家代表による花束贈呈、司会を務めた梁昌植・世界平和統一家庭連合韓国総会長による開会宣言と経過報告、テープカット、記念撮影、観覧の順で行われました。
韓総裁は現代文化美術協会のウン・ヨンフィ委員長とユ・ビョンホ会長の作品説明を一つ一つ聞きながら、80余点の作品を観覧しました。
今回の美術展には、韓国画作家22名、洋画作家20名をはじめとした56名の作家が参加し、書画大展の招待作家のチョ・ナンムギュ氏の作品「亀」や、現代美術大展の招待作家チョ・チャンギュ氏の「還生」など87点の作品が展示されています。
平和美術展には、韓国美術界において中心的な役割を果たしている大韓民国美術大展(国典)、現代美術大展の招待作家および審査委員の経歴を持つ著名な作家達が数多く参加しました。
今回の平和美術展の運営に関わったウン委員長とユ会長は、「文総裁は生前、現代文化美術協会に多くの関心と支援を下さり、平素、そのご恩に報いることができませんでしたが、今回の行事を通じて少しでもそのご恩に報いることができたのではないかと思います」と文師ご夫妻に対する感謝の意を表しました。
梁昌植総会長は「今回の平和美術展を通じて、真のお父様(文師)の偉大な人生を追慕する契機とし、多くの作品を通じて、お父様が追求してこられた“心情文化世界”の一分野を表現することができるという意味で、一般の美術展とは違った、特別な意味を持つのではないでしょうか」と語りました。
平和美術展は8月22日、23日の2日間、清心ワールドセンター内で午前10時~午後5時の日程で開催されます。
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