天暦11月11日(陽暦12月13日)午前10時半から教会本部の礼拝堂において、「合同追慕礼拝」が行われました。
今回は、久保木修己・日本統一教会初代会長、櫻井設雄・第5代会長、石井光治・第6代会長、「三役事」の松本道子さん、金成治子さん、林信子さん、「12双家庭」の大山高誉・方美夫妻、8名合同の追慕礼拝となりました。
佐野邦雄総務局長の司会で始まった追慕礼拝は、主礼の徳野英治・日本統一教会会長のローソク点火、小山田秀生・UPF日本共同会長の代表報告祈祷の後、8名を偲ぶ映像が上映されました。
全体で献花を捧げた後、徳野会長が説教を行い、まず8名の苦労と功労に感謝し、全体に拍手を促しました。徳野会長は「松本ママの命懸けの宣教精神」や「久保木会長の偉大さ」などを証しながら、「後輩や後世のため、天のみ旨のために苦労されたことに、後輩の一人として感動します」と思いの丈を語りました。また、最近の韓鶴子総裁のメッセージを紹介し、「“ウリヌンハナダ(私たちは一つだ)”は永遠の教訓である」と訴えました。
続いて、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が特別メッセージを述べ、8名の「特別な犠牲」や「天に向う忠誠」を称賛。韓総裁の「先輩の功労を忘れてはいけないよ」というメッセージに触れながら、「天を愛すごとく、全体の食口(教会員)が愛し合い、一つになって、“VISION 2020”、天一国創建に向かって、歩んでいく姿をお父様(文鮮明師)が願っています」と参加者を激励しました。
さらに、「私たちが成すべきことは何か?」と問いかけ、「『真の家庭運動』を地域において、全国において起こすのです」という 韓鶴子総裁の願いを披露しました。
徳野会長夫妻の祝祷の後、8名の家族を代表し久保木哲子夫人が感謝の言葉を述べ、「ウチの主人は、本当に幸せだったんだなぁとつくづく感じます」と当時を振り返りました。
最後は飯野貞夫・南北米福地開発協会長の万歳四唱で閉会となりました。