天暦11月13日(陽暦12月15日)午前10時半から韓国・清平の清心平和ワールドセンターで、韓半島の統一と北東アジアの平和のための「天一国元年 世界指導者前進大会」が行われ、会場には約2万名の教会員、平和大使らが集まった他、インターネット中継を通じて、韓国と日本のすべての教会が合同で大会に参加しました。
梁昌植・天宙平和連合世界議長の司会で進行した大会は、「天一国の歌」の斉唱、キム・ギフン北米大陸会長による代表報告祈祷の後、2名の平和大使が祝辞を述べました。
続いて、世界平和女性連合、南北統一運動国民聯合、天宙平和連合、世界平和統一家庭連合の各機関の代表者らが、それぞれ活動報告と2014年以降の展望を解説。世界平和女性連合のムン・ナニョン会長は、「南北統一と世界平和は真の愛で」という文鮮明師の中心的なメッセージを強調した他、南北統一運動国民聯合のソル・ヨンス会長は、韓国政府・統一部の支援を受け、今年韓国全土200か所で、3万名以上参加の討論会を実施しながら、「今、統一の時が来た!」と訴えました。
祝歌と映像「国境なき平和世界へ」上映の後、韓鶴子・世界平和統一家庭連合総裁が登壇し、特別メッセージを語られました。韓鶴子総裁は、「(本日は)新しい時代を迎えるための準備の時間となります」と話し始められながら、文鮮明師の平和思想を紹介。「我々が(文師の)“愛天・愛人・愛国”の思想で一つになるならば、北東アジアから一つになることは間違いないでしょう」と訴え、最後に「天の願いを果たすために、共に前進しましょう!」と参加者を激励されました。
韓半島の統一と北東アジアの平和のための決議文を代表者が朗読し、会場全体で「決議」を叫んだ後、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長の万歳三唱で閉会となりました。