3月8日、福岡教会にて入堂式が開催されました。晴れ渡った良き日に九州全教区の来賓(12名)も含めて総人数410名が参加しました。
最初に宋榮錫(ソン・ヨンソク)総会長・12地区金満辰(キム・マンジン)地区長・福岡教区教区長によるテープカットから始まり、聖別式・ケーキカットがあり、入堂式が始まりました。司会による開会宣言の後、来賓紹介、梶栗玄太郎会長をはじめ多くの方々からの祝電披露、そして映像による経過報告がありました。その後、教会入堂式を迎えるまで精誠を尽くしてくださった功労者に功労碑が伝授され、地区長と前福岡教区長の祝辞がありました。
宋榮錫総会長は、「福岡の地に神様が安着される“天福宮”がようやく出来た。今は霊界の協助があり、今からは心に決めた通りになる時で、夫・氏族・団体伝道も進展するようになる。環太平洋文明創造に際し福岡は日本の玄関口でとても大事な使命を持っている地だ」とを語りました。
信徒代表による億万歳で入堂式が終った後、宋総会長を中心として来賓・功労者・牧会者からなる40名と昼食を囲んで懇親の場がもたれました。
終了後、参加者は教会の各部屋を見学しながら「氏族も連れてきたい」と嬉しく話していました。「ゆったりとした部屋で部屋数も多く、食口たちが家族の様子や伝道したい人の話が出来るようになった」と喜ぶ声もありました。
福岡教会では新教会が出来て、今まであまり来ることができていなかった教会員も来るようになり、今まで熱心に通っていた教会員も自らの夫や子供そして氏族や友人知人を連れてくるようになったとのことです。
入堂式の一週間前の日曜日に教区主催の祝福式があり、3組の新郎新婦が参加、家族や霊の親ならびに祝賀客も含めて30 名が参加して行われました。入堂式の次の日も、教育部の入校式があり9名が参加して出発しました。
教会スタッフは「これから真の愛を実践して、神様と真の父母様を証して伝道を進めて行きたい」と決意をあらわにしていました。
福岡にお越しのさいは、ぜひ新しくなった福岡教会をお訪ねください。