天国の愛する家族と共に、「聖和者に感謝する会」を開催

2014年12月24日

 「聖和者に感謝する会」(主催:尾瀬聖和家庭会)が、12月23日(火・祝)に教会本部礼拝堂で開催され、全国から約80名が参加しました。

 

 第一部の礼拝では、家庭会のテーマソングを合唱した後、「聖和者家庭の3つのモットー」(※)を全員で唱えました。

 続いて、同会の横井勉理事長が説教の中で、「この場に真のご父母様(文鮮明師ご夫妻)をはじめ、霊界におられる歴代の会長、多くの方々が来られていることを知って欲しい。これからもみんなで霊界からの期待に応えていきましょう」と述べました。

 

 その後、司会者が12月に聖和(逝去)された336名の名前を読み上げる間に、参加者が祭壇に置かれた聖和者の写真の前で静かに感謝の言葉を語り掛けました。

 最後にテーマソング「サランヘアボニム」を合唱し、12月が夫(笹本正樹宣教師)の聖和月である知恵子夫人によって感謝祈祷が捧げられました。

 

 第二部の懇談会では、3人の教会員から笑いあり涙ありの証し、酒井達夫理事からは霊界との向き合い方について具体的な事例が紹介されました。

 

 「霊界が分からないと言う人の中には、人の話を聴こうとしていない、人の心を理解しようとしないタイプの人がいる。これでは心情世界の霊界は分からない」

 「霊界では隠し事は通用しない。家族は本音で何でも話し合い、恨みがあるのであれば地上で和解しておくべきだ」

 

 「寒い日だったが、霊界の夫から励まされて街頭で伝道していたところ、霊現象に苦しんでいた方と出会い、のちに祝福(結婚)に導くことができた。聖和者は伝道を願っている」などの話に、参加者はうなずきながら、真剣に耳を傾けていました。 

 

 34年前に夫が聖和した笹本知恵子さんは、「神様とご父母様を思えば、私は未亡人といっても悲しい、寂しい立場ではありません。今では孫もできて幸せです」と感想を述べました。

 

 聖和家庭会では、毎月第4土曜日に、み言の学びと証しなどの懇談会の場を設けています。次回は1月24日(土)午後1時から教会本部で行います。お問い合わせは、同会の酒井達夫理事まで。sakai@seiwafamily.com

 

※ 聖和者家庭の3つのモットー

 1. 私たちは聖和者を永遠に忘れません。

 2. 一日3回以上、(聖和者に)挨拶と声掛けをします。

 3. いつも聖和者を愛し、共にみ旨を歩んでいることを意識します。

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