2015年元旦、「初詣 早稲田・高田馬場聖所巡礼」(主催・歴史編纂委員会、同巡礼の会)が、約250人の教会員らが集まる中で盛大に開催されました。
2011年から毎年恒例となっている元旦の聖所巡礼。文鮮明師がご来日中の1965年10月、「早稲田の戸塚町を高田馬場から歩いてほしい」と、この聖所巡礼をご指導されてから丁度50周年を迎えることから、今回は特に「ご来日50周年」および「聖所巡礼のみ言50周年」を記念して行われ、参加者一同、新年への新たな希望と50周年への意義深さを同時に深く実感する巡礼となりました。
参加者は例年のように東京都新宿区の高田馬場駅前ロータリーに午前10時に集合。最初に主催者である歴史編纂部の井口康雄部長が巡礼の概要を説明した後、宋幸哲・第6地区南北統一担当部長、日本統一教会で最も早く伝道された早稲田・高田馬聖所巡礼の会の増田勝会長、各巡礼スポットの解説を担当するガイドのメンバーが、それぞれ挨拶。最後に全員で記念撮影をして巡礼に出発しました。
今回の巡礼では、参加者が所属地区ごとに5班に分かれ、①雄鶏舎跡、②旧戸塚警察署、③三橋家、④早大西門・高田早苗像、⑤大隈講堂前――の順に聖所を巡礼しました。また各聖所には6人のガイドが常駐し、巡礼者のためにより分かりやすく、恩恵深い解説と効率的な巡礼ができるよう配慮が施されていました。
今回の聖所巡礼の特徴として、例年のように家族そろって新年を迎える恒例行事としての参加はもちろん、初めて巡礼に参加したという人たちも多くいました。中には文師の生涯に関する書籍を読み、自ら興味を持って参加したという一般の方もいるなど、聖所巡礼に対する関心が回を重ねるごとに高まっているのを伺わせました。
【関連記事】
・文鮮明師「日本留学」73周年記念祝賀大会を開催(2014年4月27日)
・初詣「早稲田・高田馬場」聖所巡礼に500名が参加(2014年1月1日)