2月7日（土）、主礼に徳野英治・日本統一教会会長夫妻を迎え、「福岡2015天地人真の父母天宙既成祝福式」が福岡市内のホテルで行われ、既成祝福19組、独身祝福211組の計230組が参加しました。

　午前10時30分からの祝福式には、新郎新婦と祝賀客合わせて約350人が出席。代表報告祈祷、映像上映の後、主礼の徳野会長夫妻が入場。

　徳野会長は礼式の辞で、祝福式の価値について次のように語りました。

　「（人類の）血統の深い世界に、罪が入ってしまいました。それを元返す奇跡のような行事が今日の祝福式です。罪の根である原罪が許される儀式でもあり、天国行きのパスポートを授与されるのが本日の祝福式です」。

　ユーモアを交えながら語る徳野会長のメッセージに、参加者は聞き入っていました。

　祝福式終了後、「真の父母様御来福50周年」と「福岡教区430組勝利」を同時に祝う「祝賀会」が開かれました。来賓からの挨拶に続き、代表の3家庭が証しを披露しました。

　徳野会長夫妻がそれぞれ、温かい祝いの言葉を贈った後、代表者によるケーキカット。乾杯の音頭では、鄭東洙教区長夫妻が仲良く登場。自身が韓日家庭であることを紹介した上で、「子供達を見ていると、日本人や韓国人というこだわりがありません。祝福（結婚）を通して、私達は平和な世界、天国をつくることが出来ます」と語りました。

　エンターテインメントでは、「福岡鮮鶴合唱団」の美しい歌声に、涙を流す参加者も多くいました。最後は、元ミュージカル歌手と鮮鶴合唱団、ヴァイオリンとピアノとのコラボで「すみれの花咲くころ」を熱唱。会場の熱気は最高潮に達し、式典が終了しました。