3月のバヌアツ・サイクロン被害に対して日本の皆様から預かった支援金を4月中旬に現地に送りましたが、それに対する感謝の手紙がバヌアツの世界平和統一家庭連合会長から届きましたので、紹介いたします。
日本の教会食口の皆様へ
日本の宋龍天全国祝家庭総連合会総会長と徳野英治会長を中心とする全ての祝福家庭の皆様、お元気でしょうか?
ビジョン2020勝利と神氏族メシアの使命を果たすために苦労されておられる皆様に、心から感謝を申し上げます。去る3月13日、サイクロン「PAM(パム)」がバヌアツを強打し、実に凄まじい被害を残しました。あまりにも短い時間の中で多くのバヌアツの国民たちは家と生活の基盤を根こそぎ失いました。落胆していたバヌアツの国民たちに国際社会の本格的な救いの手が差し伸べられるよりも先に、真の父母様は誰よりも先に困難に直面したバヌアツの国民たちを心配されて、20万ドルの救護支援金を下賜してくださいました。
私はオセアニアの権仁成大陸会長と共に、ボールドウィン・ロンズデール大統領に会い、真の父母様の愛を直接伝え救援物資を寄付するとともに、天一国宣教師団とオーストラリアのボランティア団体と共に、緊急救護食糧の無料配給の奉仕活動を、UPFと家庭連合の連携により40日間実施しました。
平和大使と共に今回の救護活動を通して、多くのバヌアツの国民たちがUPFと家庭連合を初めて知る良い契機となり、全ての人たちが感謝を表しています。
日本の教会食口の皆様が精誠をこめて集めて送ってくださった1万ドルの救護支援金は、家を失った11家庭の被災者が新しい家を建てるのに必要なセメントやレンガ、そしてブリキ屋根を支援するのに貴く使われています。国民所得がかなり低いバヌアツで、皆様の精誠のこもった支援金はこちらの被災者にとってとても大きな力となり勇気になりました。
母の国の天一国国民として責任を果たすために苦労され、難しい中でも精誠を集めて、南太平洋の小さな途上国であるバヌアツのために支援してくださった皆様に、全祝福家庭を代表して改めて心から感謝を申し上げます。日本の教会のご健勝と全ての祝福家庭の皆様に天の父母様と真の父母様の祝福がいつもともにあることを祈願します。
天一国3年4月2日(陽暦5月19日)
バヌアツ 世界平和統一家庭連合会長
劉鍾得より