天暦7月14日(陽暦8月27日)午後、韓国・清平の清心平和ワールドセンターで、世界平和統一家庭連合の韓鶴子総裁をお迎えし、「天地人真の父母様 生涯業績展示会」のオープニングセレモニー行われました。
同展示会は、文鮮明師の聖和(逝去)3周年記念事業の一環として、日本統一教会の主催で、ワールドセンター2階のロビーと通路を会場として開催。8月31日までの期間中、日本における文師ご夫妻の摂理的業績に焦点を当て、約800点の写真と映像で紹介し、「誰よりも日本を愛された」文師ご夫妻の今日までの生涯を振り返る内容となっています。
韓鶴子総裁は午後3時前にワールドセンターの正面玄関に到着され、日本の教会員を中心に集まった約200人から盛大な拍手で出迎えられました。
1階ロビーで行われたセレモニーでは、韓鶴子総裁が祝祷。「“怨讐の国”日本を摂理の中心に立て、血と汗と涙の歴史路程の中で、日本統一教会を今日まで導いてこられました。…あなたが見せて下さった為に生きる生活、真の愛を実践する日本国民となり、摂理歴史の主流において、天が願われる平和なる一つの世界、統一世界を成すことのできる祝福家庭として立てるまで、どれほど苦労されたでしょうか」と述べ、文師が日本のために精誠を尽くされた生涯を振り返られました。
続いて、司会の徳野英治・日本統一教会会長の合図で、テープカット。同時にピンクの花吹雪が舞い、祝賀ムードを盛り上げました。
その後、韓鶴子総裁は、2階の展示会場の全体を約30分かけて見学されました。特に、1983年に韓鶴子総裁が来日され、教会本部で涙ながらにスピーチされた映像を流しているブースでは、時間をかけてご覧になっていました。
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