文鮮明師の第一弟子であられた金元弼師(36家庭)が4月7日午前1時30分、東京医科歯科大学付属病院にて昇華されました。 享年82歳でした。
帰歓式 ※が4月7日午後7時より東京・渋谷の教会本部礼拝堂にて行われました。
<参加者のレポートを掲載いたします。>
2010年4月7日、暖かな春雨の中に、喜びと感謝の帰歓式が教会本部礼拝堂において執り行われました。天上の世界を思わせるような色とりどりの春の花と香りで満たされた祭壇に、はじめ、金元弼先生を偲んで、涙と感動の映像が映し出され、温かな心情で語られるお姿を拝見し、会場は和やかな雰囲気になりました。そして宋総会長が帰歓の辞を述べられ、その後食口を代表したお二人が送辞を送りました。先生が食口一人ひとりを本当に愛され、息子娘のように接して下さった証しと、新しい旅立ちを祝するような希望的なメッセージでした。そして献花を捧げ、新しい出発を祈り、帰歓式は幕を閉じました。
~金元弼師が最後に残した言葉~
「幸せは、みんなが和動して一つになることです。」
4月9日、松濤本部礼拝堂より韓国へと移されます。
昇華式は4月10日、韓国ソウル市青波洞前本部教会にて執り行われる予定です。
※帰歓式とは、生前に親しかった人たちが集まって故人の人生を称え、御霊が霊界に旅立つ
準備をする儀式のことで、「通夜の儀」にあたります。