2010年4月18日、約150人が岡山県倉敷市茶屋町駅前の広場に集まり、拉致監禁による脱会強要、強制改宗をなくすためのデモ行進が行われました。倉敷市茶屋町は今まで多くの統一教会員を拉致監禁・脱会強要した高山正治牧師の倉敷めぐみキリスト教会がある所であります。昨年も鳥取県出身の女性信者が拉致監禁され、この場所の近くで、高山牧師によって脱会説得を受けていましたが、女性は無事救出され教会に戻ってくることができました。
デモ行進の出発前に、駅前広場で3人の拉致監禁体験者が隔絶された状況下での苦しい体験のスピーチを行い、また、教区長からデモ行進の意義と激励のメッセージが語られました。デモ行進は、先頭が拉致監禁を訴えるチラシを配りながら、ゆっくりと進みました。参加者の中には涙を流しながら、拉致監禁を絶対許さないと強く訴える姿もあり、通行人らも興味深そうに見ていました。