「第26回七・一節 及び 第20回七・八節」敬礼式を挙行

2016年8月3日

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天暦7月1日(陽暦8月3日)午前7時から、東京・渋谷の教会本部礼拝堂において、第26回「七・一節(神様祝福永遠勝利宣布)」と第20回「七・八節(天地父母天宙安息圏宣布)」の敬礼式が行われ、多くの教会員が集まりました。

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掘正一・南東京教区長の司会で始まった式典は、主礼の宋龍天・全国祝福家庭連合会総会長夫妻による聖燭点火、敬拝、家庭盟誓の唱和の後、田中富広副会長が代表報告祈祷を行いました。

 

ケーキカットに続き、徳野英治会長が激励の辞を述べ、①子女の責任分担と神氏族メシヤ②名称変更の意義③訓読生活と祈祷条件――の3点をポイントとして強調しました。7.1photo02

 

その後、司会が天一国経典『真の父母経』を訓読し、宋龍天総会長が記念説教を行いました。

 

冒頭、宋龍天総会長は「名節は真の父母様の戦勝記録」と称賛した上で、今回の「七・一節」(1991年)と「七・八節」(1997年)の意義について、以下のように説明しました。

 

「1994年、家庭連合の出発と共に、真の父母様のみ言が変わりました。統一教会時代は個人の時代。神様を中心としてアベルと一つになり、自己分別をとおしてサタン世界を生き残る。定着や安着などあり得ない、正にジプシーのような時代でした。

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成約時代を迎え、家庭連合時代は家庭中心の時代。本然的愛の神様、心情の神様に侍り、三代圏の安息をめざす時代となりました。完成期は、真の父母様が行かれた道を、父母様の心情と一つになり、夫婦一体、親子一体となって越えていくのです」

 

最後に宋総会長は、2020年までの摂理後半路程の出発を促しながら、「個体目的」としての神氏族メシヤ、「全体目的」としての母の国・日本の救国救世基盤勝利を成し遂げようと参加者を鼓舞しました。

 

敬礼式は、主礼による祝祷と全体祈祷の後、南東京教区の吉澤正紀副教会長の億万歳四唱で終了しました。

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