8月10日の夜、都内の会場で「文鮮明総裁聖和4周年記念 SEIWA FESTIVAL 2016」が開催され、青年学生を中心に1300人が参加しました。
同大会は文鮮明・韓鶴子総裁御夫妻が人生をかけて天に捧げた孝の伝統精神の相続を目指して行われ、会場に集まれなかった国内外の青年学生もインターネット中継で参加しました。
本山勝道World CARP JAPAN会長による報告祈祷により開会し、徳野英治会長の主催者挨拶、及び宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長による基調講演を通して、生涯を天の父母様に捧げ、人類救済の使命を受けて、救世主として、真の父母として歩まれた文鮮明・韓鶴子総裁御夫妻の「孝」の伝統精神を知る貴重な時間となりました。また、来賓の祝辞も含め、健全な家庭こそが平和の砦となることを再自覚し、未来を担う青年学生への強い期待を受け止める時間となりました。
その後、高校生から社会人までの4人のプレゼンターが、自身の体験から学んだ「孝情」の世界を、練り上げた自分の言葉で語り、聴衆の心に感動と勇気、そして希望を与える素晴らしいメッセージを伝えました。集まった1300名の青年学生たちは、自分の原体験と絡めながら、同じ世代から語られる一言一言に深い共鳴を覚え、孝子としての生き方を身近に感じる時間となりました。
4人のスピーチを包み込むように、ダンス、合唱、演奏の若いパフォーマンスが演出効果を高め、天の父母様と真の父母様への孝子孝女の道を歩む強い決意を表現しました。演舞を終えて舞台袖で泣きながら抱き合う学生たちもおり、精誠を込めて舞台に臨んだ結実の演技でした。
父母への感謝と2世としての誇り、霊界にいらっしゃる真のお父様への思慕の情と真のお母様への慰労の心情、そして、共通の親を持った兄弟姉妹への強い絆を全員で共有する大会となりました。
最後は会場全体で文鮮明・韓鶴子総裁御夫妻に捧げる歌「サランヘ」を、心を合わせて合唱し、竹内啓晃青年学生局副局長のリードで億万歳を捧げ、会場は熱気に包まれたまま閉会となりました。