天一国5年天暦1月6日(陽2017年2月2日)午前、全世界から約3万人が韓国・清平の清心平和ワールドセンターに集う中、「天地人真の父母様聖誕記念式」が盛大に開催されました。式典の模様は世界194カ国にインターネットを通じて生中継され、世界中の教会員が文鮮明総裁の97歳、韓鶴子総裁の74歳の聖誕日を祝賀しました。
記念式は、司会の柳慶錫・韓国家庭連合会長の開会宣言に続き、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が報告祈祷を行いました。
記念映像「天の栄光、人類の祝福」が上映された後、壇上のスクリーンに天一国のシンボルマークと文鮮明総裁の尊影が映し出されると、舞台中央に韓鶴子総裁が登場され、会場全体から大きな拍手で迎えられました。
花束贈呈、ケーキカットに続き、礼物として理想世界を建設するという意味が込められた地球儀が韓総裁に奉呈されました。
次に、文善進世界会長が歓迎の辞を述べ、「私の両親(文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻)は、戦争で廃墟となった国の灰じんの中から立ち上がり、平和という天の父母様の夢を成して差し上げるため生きて来られました。故国の解放のためだけではなく、全世界の自由のためにその一生を捧げてこられたのです」と語りました。
続いて、ダン・バートン世界平和国会議員連合共同委員長(元米下院議員)が祝辞で、「世界平和国会議員連合を設立し、家族を強化する(韓総裁の)指導力は、米国と世界が平和の道を発見する手助けとなっています。(韓総裁が)全人類のための愛の道を歩まれるにあたり、私たちも一緒に歩んでいきたいと思います」と述べました。
引き続き、1984年1月1日の「第17回真の神の日」に際し、故・柳光烈歴史編纂委員長(当時)が捧げた祝詩「今はお母様の時」を鄭元周総裁秘書室長が朗読。
最後に、祝歌として成和学生連合合唱団が「真の父母様ハレルヤ」「統一アリラン」を合唱した後、韓総裁が退場され、第1部が終わりました。
記念式はその後、第2部としてミュージカル「孝情の夢」が上演。午後からは第3部として「孝情文化祝祭」が行われました。