文鮮明・韓鶴子総裁の聖誕及び基元節4周年記念行事の一環として2月5日午後、韓国・清平の清心国際青少年修錬院で「2017奨学証書授与式及び奉仕賞授賞式」(主催・財団法人「孝情(HJ)世界平和財団」)が開催され、家庭連合と統一運動の指導者約100人のほか、世界88ヵ国から集まった奨学生の代表800人余りが参加しました。
奨学金は、宗教和合の精神に基づいて韓国の10大教団から推薦・選抜された学生80人のほか、多文化家庭や“脱北者”家庭の学生にも給付。全体では、韓国内外の学生2000人に総額100 億ウォンの奨学金が給付されます。
韓鶴子総裁は特別講演の中で、「人類6000年の歴史はまるで長い冬のようでしたが、今はもう天の父母様と真の父母様の夢を花咲かせることのできる春を迎えました」と強調。「天の夢を叶えて差し上げる皆さんとなることを願います。人類を愛し、平和世界を実現するグローバルリーダーとなってください。そして皆さん自身の夢をよく育み、生命力あふれる春のごとく夢を叶えていってください」と語られました。
特別講演の後、韓鶴子総裁から学生代表に奨学証書と奉仕賞がそれぞれ授与。最後に、日本の宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長のリードで億万歳三唱を行い、式典は閉会しました。