5月20日~21日の2日間、黄鼎禹教区長の「み言に立ち返る」という指導のもと、多摩東京教区原理講師修練会が開催されました。教区の全牧会者をはじめとして、婦人代表、各教会の教育伝道責任者、中心スタッフ46名が参加しました。
一日目に多田教育部長による「原理本体論と神のみ旨と私」の特別講義を受け、我々の持つべき心情や姿勢が整理され、続いて佐々木洋子講師の指導によりチャート式講義で実習が行われました。講師の的確な指摘を通して、様々な思いを抱いていた参加者達も、一人一人がみ言に対する姿勢を正されていきました。続いて瞑想や二日目の多田教育部長の「真のお父様が指摘された日本の克服すべき課題」の特別講義を受け、神様の愛やお父様の心情をより身近に感じ、感動し、涙を流す修練生が多くいました。
参加した責任者たちは「こんな修練会とは思わなかった。」「目からウロコです。」などの感想を述べていました。チャートによる修練会がこんなにも恩恵深く、感動的なものとは分からずに参加した修練生は、一様にみ言の確信と神様の導きの確信を持ち、新しい時代の到来と神霊的体験を胸抱き、希望を感じながら新しい出発を致しました。
≪参加者の感想≫
◆教会長
この修練会は原理講義の方法論を学ぶことではなく、み言に投入された神様の切実な心情を知るためのものでした。「神の心情」という言葉がどれほど深く、高く、尊いものであるか、今まで習慣的に生きてきた自分の生活を悔い改めさせられました。
◆婦人代表
「神様が呼んで下さり、待っていたんですよ。」と言われた時から涙が止まらなくなりました。外的な歩みの中で、いつも共にいて下さる神様を忘れて生活していた自分でした。そして、同じ心情で神様を愛する兄弟姉妹がとても愛おしくなり、本当に素晴らしい修練会でした。