福岡市の中心部にある天神中央公園で、6月13日(日)約700人が参加し、「拉致監禁・強制改宗反対の集会及びデモ行進」が行われました。前日の天気予報では降水確率90%でしたが、当日は爽やかに晴れ渡り、日差しが暑く感じられるほどでした。大会実行委員長の咸鎮模(ハン・ジンモ)教区長のあいさつに続き、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏が拉致監禁の撲滅を訴えました。また、仏教界からの来賓の激励を受けて、参加者の熱気は最高潮に達しました。
集会後は約700名の参加者が福岡市の繁華街を練り歩き、力強く拉致監禁による信仰破壊をなくし、拉致問題の解決を訴えました。通行人からは、「こんなことが現実にあるんですか」と驚く姿や、詳しく知りたいと説明を求めてくる人もいました。