6月20日、東京都八王子市と兵庫県神戸市の二箇所で、拉致監禁による信仰破壊に対する抗議集会およびデモ行進が行われました。八王子では街宣車を先頭に、プラカードやのぼりを持ちながら「脱会強制を直ちにやめよ!」「拉致監禁は人権侵害です!」と繰り返しました。連呼の先導をした拉致被害者、小林宗一郎さんの力強いコールと共に、新たな拉致問題がなくなるように強く訴えました。参加者からは「もっとやりたかった」という感想も多くありました。
神戸では、関西で初となる地区規模での抗議集会となり、佐野地区長が最初から最後まで先陣をきって活動されました。さらに今回は3名の拉致監禁被害者も参加しました。デモ行進は、長年、悪辣な拉致監禁を行ってきた高澤守牧師の神戸真(しん)教会と尾島淳義執事の青谷福音ルーテル教会の付近を練り歩き、高澤・尾島両氏の顔写真入りのビラを配りながら、拉致監禁反対を強く訴えました。
八王子でのデモ行進
八王子でのデモ行進
八王子でのデモ行進
神戸でのデモ行進
青谷福音ルーテル教会前を通るデモ隊
神戸でのデモ行進参加者